ちばやま

ちば山の会2002年10月

千葉市中央区弁天町5番地鶴岡方

Tel%Fax 043-255-9821



新人歓迎会に参加して


 あっと言う間に入会…自宅から一番近く、「ちば山の会」という柔らかなネーミングに安心して、つい出かけたのが8月21日でした。

 千葉駅から暗くて怪しい道を間違えながら、恐る恐る例会を見学、部屋一杯にメンバーの方が何やら討議していて、物々しい雰囲気にすぐ帰ろうと思いました。「まぁまぁ中へ」と言われ緊張して座ってると、帰ろうとしたのがバレたのか、隣の吉井さんが資料をくれ説明してくれたり、果物の差し入れが廻って来て進められ、帰れなくなってしまいました。
 例会が終わると、会長さんが大雑把な説明をしてくれ、3日後に新人歓迎会があるから参加したほうが慣れるし、その方がいいよ、ね、そうするでしょ!「あまりにも急でご迷惑じゃないですか?」「いやいや、ぜんぜん平気、今年は少ないから丁度いいんだ」「えっ!???」「じゃ、事務所行こう!車、乗って」事務所では、小倉さんが手際よく事務処理してくれて、その場で入会してしまいました。

   新人歓迎会は雨で中止の連絡(ホっ)、小倉さんの別荘に午後から集合というからてっきり、打ち合せ&飲み会ぐらいと思いきや、パッキングしたザックとマットも有った方がいいとの事?! 集合場所へ行くとザック重装備にシュノーケル?足ヒレ!?い・いったい何が始まるんだっ!!! これがちば山なのか。
 小倉さんの別荘に着くと、おびただしい量のビールと食料が、まるで事前打ち合わせのごとく手際よく運び込まれ、『冷やす、火を起こす、料理する、イス作り』と訓練されてるような連携作業に、何も出来ず、呆然とするばかりでした。

 夜は遅くまで、あんなに大はしゃぎしながら飲んでたのに、ふと気が付くと人数が少なくなってる。ろれつの廻らない赤平君を放っておいて、もう寝なきゃと2階へ行ったらみんな、いつの間に寝たのか、ビシっと規則正しい配列で熟睡!既に隙間は無い!(--;)その場で呆然(5分)なんというす早さ!「銀マット持って来い」が納得。どうやら、これがちば山らしい。
 仕方なく、シュラフ持って1階に隙間作って寝ました。朝6時前に目が覚め、のこのこ起き出し、外に出ると何ともう朝食が用意されていて、食べている人がいる。  素早い!やっぱ、これがちば山なのだ!小倉さんの「もう朝ごはん最後よー」の声にガバっと会長さんが起きて来て、即、食べてる!  あぁこれも、ちば山!ついて行けるかなぁ。。。

                         下田(記)

BACK