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九鬼山・馬立山・御前山・神楽山

日時:2005年02月12日 土曜日
メンバー:小俣(CL)、松澤、松村、清宮(記)

 新宿駅発ホリデー快速河口湖駅行に乗車(8:14)。壬生駅で電車を降り九鬼山に向かう(10:00)。九鬼山山頂までのコースは九鬼神社経由と杉山新道経由があるが、今回は杉山新道経由のコースの予定の為、分岐点で右のコースへ(10:15)。まずは緩やかな上り坂を登っていく。雪が少し積もっているので足元を取られないようにストックを使いながらゆっくりと進む。やがて雪もなくなり少しずつ急な上り坂をジグザグと登っていく。天気が良いので途中で富士山が見える。しばらく登るとハチのテラスに到着(10:55)。地図上には記載されていないが少し広くなっていて休憩ができるようになっているので、ここで小休止。ここから富士見平までは雪の積もっている箇所と雪のない場所があるが比較的なだらかな登り道なのでのんびりと進む。富士見平は富士山が真正面に見え、休憩ができるようになっている。少し早いがここで昼食にする(11:35〜12:00)。また少し進むとやっと九鬼山の山頂に到着。ここで昼食をとっている人もいたが、富士山が見えないので、先程の場所で昼食をとっておいて正解だった。

 九鬼山から馬立山に向かう道はまず九鬼山の北側をトラバース。北側は日当たりが悪い為、雪が積もっていて場所によっては凍結している。ロープが渡してある岩場の上に雪が積もっているので安全の為、軽アイゼンを装着してストックを使いながら慎重に歩を進める。トラバースが終了すると、雪はなくなりしばらくなだらかな尾根道がつづき、札金峠まではなだらかな下り。下りきったところに札金峠があり、ハンターに会った(13:00)。札金峠付近は日当たりが悪く倒木が多い為、道が少しわかりづらい。木々の間を少し登るとやがて視界がひらけ、少し急な上り坂となる。登りきった場所は突き当たりで、左右の方向に進めるようになっていたが案内札がない。地図で見ると馬立山は右方向なので右へ進路をとる。また同じように少し登りきったところで馬立山に到着(13:35)。少し休憩とってから先に進む。

 御前山に向かう途中、案内札のないピークに到着。御前山に到着するには早すぎるが少し先で道が二手に分かれ、一方は菊花山への案内が出ている。地図上、道が分岐している箇所は御前山付近なので、今のピークを御前山と判断し菊花山とは反対の道を進む。このあたりから大分、岩が多くなってきて道が少しわかりづらい箇所もある。ところどころ雪が積もっている箇所は軽アイゼンを装着して進む。途中、山頂で大休憩ととる予定だったがなかなか到着しないので景色が眺められる場所で休憩(14:15〜14:45)。その後、少し進むと少し岩場で高くなっている箇所があり登ってみると御前山山頂。先程の地点は御前山でなかった事が判明。少し前に休憩をとったがここで小休止をとる(15:00〜15:10)。大分時間が遅くなってきたのでここで大月駅方向に下山する事を検討したが、当初の予定通り神楽山を通り、猿橋駅に下山する事に。そんなに時間もかからずに神楽山山頂に到着(15:20)。山頂にはCATVのアンテナがあり少し狭い印象をうける。一息ついてから猿橋駅に向かって下山を開始。来た道を少し戻り、右手方向の下り道を辿る。道には落葉が積もりその下は凍結しているので少し滑りやすい。ところどころ倒木をよけながら木々の間をどんどん下る。やがて猿橋駅に近い登山口に到着。ここからは車道を通り、無事に猿橋駅に到着した(16:00)。

                                 清宮(記)

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2005年 千葉県勤労者山岳連盟 ちば山の会 
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