ちばやま	ちば山の会１９９８年８月千葉市中央区弁天町５番地鶴岡方 Tel･Fax 043-255-9821

バスハイクを終えて

平成10年度バスハイク実行委員長白井浩司

　バスハイクに参加された会員の皆さんお疲れさま。今年のバスハイクはいかがでしたか？実行委員長のくせに、話し合いに参加できない時もあったりして情けない限りです。ここまで来る事が出来たのは、周りの皆さんがもり立てて下さったおかげです。意見を言っても「話し合いに参加しなかったくせに……」ぐらいのことも言われてしまい、トホホホ･････状態です。この程度の私に出来るのだから、誰でも出来ることだというのが良く解ります。（次の実行委員長はこれを読んでいるあなたかも！）

　バスハイクの係に決まったときは自分にできるのだろうか？という思いと共に、昨年のご飯炊き以上の意表を突く企画をやってやろうという野望がありましたが、そう簡単には行かなかったのが現実です。結局は平凡な企画となりましたが、山の選定と天気が良かった為か？この方が良いというのが一般の方々の意見でした。

　そういえば、今回のパスハイクは思いも寄らぬほど利益が出てしまいました。昨年の利益は￥3,331でしたが、今年はなんと約￥150,000の収益でした。（打ち上げ代等除く暫定の数字です）総会での収益予定は￥30，000でしたのでこれをはるかに上回っています。どんふり勘定の予算案でも何とかなるのか？一般の参加者はもとより、会員の参加者が多かった事によるうれしい誤算です。友達を誘ってくれた会員の方、参加してくれた会員の皆さんに感謝、感謝……

　ところで、バスハイクの一番の目的は何なのでしょうか。商売？自己満足？ポランティア？宣伝？啓蒙活動？赤字が出ない程度に運営すればいいような気がするけどどうでしょうか。まあ総会で、収益予定が３万円になっていたので、それくらいは稼がなくちゃいけないけど。そんなに営利主義に走ることはないと思うのですが…。最低でも金額相当のサービスはしたいものですが、残念ながら足らなかったと思います。利益のために温泉代までも参加者負担にしようと言う意見まで出てしまうなんて悲しい限りです。（反対を受けましたが結局温泉代は、会費から払いました。）「会員からも高い金払わせておいて何言ってる！」とも言われましたが、会員には1人約￥2,000の還元があったはずですよ。宴会代という形で……それでも足らないのかな？？？？バスハイクの方針を決めるのはいったいどこなのだろう？総会？運営委員会？実行委員会？はたまたお客さん？何もしなかった実行委員長には、意見を言う資格はないのかな？みんなを感化出来なかった自分の実力不足も事実として認めなければいけないけど。こんな事ぐらいは意見を言わせて欲しいものです。いけませんか？

　とりあえずは陰ながら協力して下さった皆さん、当日参加していただいた皆さん本当にありがとうございました。事無く大役を務めさせて頂けたのは皆さんのおかげです。来年の係りの方はもっと上手にまとめてくれるでしょう。その時は陰ながら応援させて頂きます、がんばって下さい。

　　（バスハイク決算（最終））
　　　収入\534,000－支出￥454,616＝\79,384（会計の仲神さんに感謝！）