ちばやま

ちば山の会1998年11月

千葉市中央区弁天町5番地鶴岡方

Tel・Fax 043-255-9821

<<山スキーを始めるなら>>

  山スキーには二つの姿があります。一つは雪山や、雪原をスピーディーに、そして快適
に行動する為の道具としての山スキー、そしてもう一つは手つかずの自然の中を爽快に滑
り降りる、それ自体が目的の山スキーとがあります。
  山スキーを始める前に、まず心得ておくことがあります。それは冬山の基本的な技術が
有り、それに滑降技術がプラスされて、初めて山スキーができます。あくまでも冬山登山
の1種類ですので会主催の雪訓等は必ず参加することをお勧めします。また書籍等で事前
に心の準備をしておく必要があります。

<山スキーの道具>
  まずは道具別に3種類のスキーがあります。自分の山行形態に合った道具を選ぶ必要が
有るので実際に見て、聞いて、借りたりしてじっくり選んで下さい。尚レンタルスキーで
借りると言う手がありますが、クロスカントリーは比較的普及しているので、年1〜2回
なら道具を買い揃える必要もないかもしれません。テレマークも一部ではレンタルが普及
しているので、スクールと共に利用するのも手です。山スキーのレンタルはあまり開いた
ことがありません(個人的な物を除く)。

  山スキー「一般的に山スキーと呼ばれているのは別名アルペンスキーのことで、スキー
場で滑るスキーの板に歩く機能(かかとが離れる)が追加された道具を使いますが、ゲレン
デ用のそれよりも頑丈で、少々重いかな?と言う感じです。靴は兼用靴と呼ばれ、ゲレン
デ用のブーンにゴム底が付き、多少歩きやすくなつています。金具によっては普通のプラ
ブーツや、革靴も使えますが多少技術が必要となります。滑降技術もゲレンデのそれの応
用で、技術さえ有ればかなりの斜面を滑ることが出来ます。上り坂ではシールを装着しま
す。残念ながら、靴も板も金異も価格は立派です。通常の山登りと一緒で、靴だけはじっ
くり選んだ方が良いです。金具はディアミールか、ジルブレンタ505がお勧め?

  クロスカントリースキー:歩くスキーとはこれのこと、主に雪原をハイキングするのに
ぴつたりなスキーです。非常に細長く、軽い板に、運動靴のような靴を組み合わせますの
で、山深い所には行けず重い荷物も苦手ですが、軽快そのものです。しかも歩く為の道
具なので、特に難しいテクニックも必要なく、初心者でもその日から楽しめます。スッテ
ップソールが一般的で、シール無しで緩やかな坂が上れます、、、が急坂を下るのはテク
ニックが必要です。レンタルが一般的なので道具を買い揃える必要もありませんが、買っ
たとしても非常に安価です。板は絶対スッテップソール(ノーワックス)、テレマークを
意識しない人なら金具はステップインタイプを選ぶぺし。靴は金具に合った物しか使えま
せん(3ピンを除く)。

  テレマータスキー:クロスカントリースキーのテクニックを使つて、山スキー並の急斜
面を楽しむスキーです。クロスカントリースキーの道具とほとんど変わらない物から、山
スキー並の物まで有ります。山スキーより軽快で、クロスカントリーより頑丈なので、平
地から急斜面までそれなりに楽しめます、、、歩くのはラクチンですが、下りはテレマー
クターンのテクニックが必要です。上り坂ではシールを使うのが一般的ですが、スッテツ
ップソールの板もあり緩いアップダウンの多い山では非常に快適です。
  靴はクロカンぽいのからテレマーク専用まで柔らかいのから硬いのまでいろいろで、プ
ラブーツも有りますが、革靴の方がよいでしょう。板も細いのから太いのまでいろいろで
すが、73mm以下の板がテレマークの心を失っていない板と言われています。金具は3ピ
ンとケーブルが2大勢力で、歩き重視なら3ピン、滑り重視ならケーブルが良いでしょう。
それぞれの道具のパランスが非常に重要です山域に合わせて選ぶぺし。価格はピンキリ!


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