ちばやま

ちば山の会1999年4月

千葉市中央区弁天町5番地鶴岡方

Tel・Fax 043-255-9821


   ≪県連総会≫            

2月28日に県連の第33回総会が開かれました。ちば山の会からは7名(但野・小高・柴田・富樫・高梨・徳・山崎)が代議員として参加しました。この総会では、県連が下総中山に事務所を持つこと、その費用がかさむことなどで、連盟費の値上げを含めた、規約の一部改正が提案されました。(事務所・千葉市内→千葉県内 規約第1条)

連盟費1ヶ月・1人 いままで・220円(100円全国連盟・120円千葉県連)
            これから・300円(130円全国遠盟。170円千葉県連)
              (2000年1月から)(1999年4月から)

改正案に対してちば山の会の3名は反対しましたが、圧倒的に賛成多数で上記の議案は可決しました。値上げ問題は紛糾するかと思われたのですが、ほかの会からは反対または疑間を問う声は全くなく、これは意外でした。
県連は悲願の事務所を持つことができました。これまで事務所がなく「千葉ニュース」の発行など大変苦労していましたので、ホットしたことでしょう。更なる活躍を期待したいと思います。

一方私たちは、私たちの会費の17%を県連費として納めることになりました。全国連盟費の13%と合わせると会費の30%になります。30%は少なくない割合ですが、もし「会にとって役に立つ県連、全国連盟」と誰もが実感できれば我慢できるのではないでしようか。たとえば「ふわくハイキンググループ」は、その会の活動に上手に県連を利用してぃるように見えました。 (追原ダム建設反対の特別決議案を準備していて、ドサクサにまぎれてとは言いませんが、チャッヵり総会で可決させてしまいました)。

ちば山の会には県連アレルギーのようなしこりが散見します。いろいろ事情があったのかも知れませんが、勤労者山岳連盟に所属している以上は、これでは損です。会員一人の月会費、 1000円の中から300円も連盟費を納めるのですから、当然それに見合う仕事をしてもらいましょう。ただ「ケンレンキライ」では800円が報われないでしょう。あらためて(130円全国連盟・170円千葉県連)としっかり認識して、その活動を見守り、時には会として発言し、県連にお仕事をしてもらったほうが得だと思うのですが、みなさんいかがでしょうか?

 

BACK