ちばやま

ちば山の会1999年5月

千葉市中央区弁天町5番地鶴岡方

Tel・Fax 043-255-9821


山行報告書        記 小倉時義

目的地   根子岳〜四阿山
月日    H11年4月4日 (前夜発日帰り)
山行形態  山スキーと縦走登山合同山行
参加者   全体リーダー 坂田純子
 山スキー組   小倉時義 小倉笑子 橋本文夫 三輪 小高宏美
   縦走組   白石美穂 笠原敏明 柴田奈々美 坂田純子

行程記録

4月3日 千葉(22:00)〜上信自動車道〜菅平IC〜鳥居峠(到若後仮眠)(4日2:00)
    
4月4日 鳥居峠(車で移動)菅平牧場 (山スキー組)菅平牧場8:00〜根子岳10:15〜菅平牧場11:30〜菅平スキー場12:〜13:00
    (縦走組〉菅平牧場8:00〜根子岳10:15〜四阿山13:00〜菅平牧場(合流)15:00
  菅平牧場15:30〜上信自動車道〜千葉帰着21:30  


天気は快晴で全員菅平牧場で身支度後、8時‖発する。気温は4月なのに水点下だろう、所々に審氷が見 られる。根子岳7合目より縦走組が先行し9合目に荷物をデポし山頂で10分遅れで追いつく 山頂で15分休みス十組は往路を滑り下山する。上部ではクラストぎみだつた雪も程好く締まり順調 に牧場まで下出する。縦走組みとの合流までにはたつぶり時間があり、スキー場に移動し滑り足りない分 の訓練を行う。 久し振りの人や新しい道具の人がいてリフト5〜6回乗り滑りの批判をしあう。最後の滑降時に 小倉笑子が、転倒した時に足首をひねり捻挫したようだ、と云うので湿布をして、経走組みを待ち合流後、 千葉に帰着、翌日専門医で診祭したところ、右足首の骨折と診断された。


事故の反省

転倒時にスキー板が、外れず足首が外力に負けたと考えられる。山ス十の場合一般には危険地帯で外れない ように強めの設定を行うが、今回の締め付けレベルはメーカー推奨値に設定してあつた何人差も考慮し弱 めにすべきかと考える。

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