| ちばやま
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ちば山の会2001年1月
千葉市中央区弁天町5番地鶴岡方
Tel・Fax 043-255-9821
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忘望年山行に参加して
12月1日夕刻、千葉市役所に三々五々集まり、3台15人で出発。交通事情はまずまずで、4時間たらず走り、零時過ぎ星満天の夜叉神峠登山口に到着、仮眠。
朝方、やや冷える。6時起床、軽い朝食を摂り7時出発。小倉さんが揃えてくれた装備と、笑子さんが献立した食料を分担。羽生市から来た渡辺(俊)さんが加わる。唐松の落ち葉の絨毯を踏んで1時間、夜叉神峠に着く。白峰三山の雪はやや少ないが、北岳の大樺沢の雪渓は白い。雲海に乗った大きな富士山を、振り返り振り返り、杖立峠、そして、苺平を経て12時南御室小屋に着く。明日の天気予報はやや下り坂。空身で薬師岳往復する。皆さんの健脚にはほとほと感心。4時から夕食の支度で、私も餃子作りに参加。主婦歴ある美代子さんに手解きを受けるも、最後まで格好の良いものは出来ませんでした。夕食は他に、椎茸ブロッコリ、ミニソーセージの炒め物、炊き込み御飯、スープ等々。お酒もはいり16人の大宴会。何十年振りに山の歌を何曲も合唱。夜半は少々冷え込みが有りましたが、渡辺会長は一人ツェルトで耐寒訓練開始。
12月2日6時起床。会長は朝方の冷え込み甘く無事ご帰還。昨夜の残り物をアレンジして朝食を摂り、7時半出発。苺平で辻山往復し、昼時夜叉神峠登山口着。村営の温泉でゆっくりし、りんご屋に立ち寄り、高速道路の軽食を取り、5時過ぎ市役所に全員無事戻る。山行費一人5,000円ポッキリの山旅でした。
参加者: 上茂、小倉ご夫妻、戸塚、三輪、竹下、藤田、神山、北爪、広木ご夫妻、坂田、渡辺、西岡さんの奥様、渡辺(俊)、柴田。
文:戸塚 民男
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