| ちばやま
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ちば山の会2001年4月
千葉市中央区弁天町5番地鶴岡方
Tel%Fax 043-255-9821
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そして再び「事務局ニュース」へ・・・
----- 会報と事務局の新たな出発 -----
新年度から事務局主導で会報を発行してきたこれまでの体制を改めます。今月号からはフレッシュな編集委員長が、新しく爽やかな、「ちばやま」紙面を展開してくれることでしょう。
「ちばやま」の前身は「事務局ニュース」。現存する最古のものは1985年4月号、通巻23号となっています。「デュプロ印刷機用原稿用紙」に手書きの原稿、B4版わら半紙に印刷された郷愁を誘う会報です。以来不定期ないし月刊で発行され、各部からのお知らせや会行事の周知報告、山行予定に報告、随筆、新人紹介、会員名簿…などが主な内容でした。1991年1月ついにワープロが導入されます。これに伴い版型はB5版に。1996年度(平成8年)からは当時の事務局長の多大な骨折りで「毎月発行」が定着、1998年度に現在のA4版となりこの年7月「ちばやま」と改名しています。当会にはもう一つ「とうげ」という不定期?刊行物もありこちらは各会員の感想文・紀行文・山行記録をもう少し長いスパンでまとめるのが目的のようです。5年前に30周年記念号(通巻14号)が、1999年に15号が刊行されています。
遠い昔のことはともかく、現在の「ちばやま」を当会の「会報」と呼ぶことに異を唱える人はいないでしょう。「事務局ニュース」から出発したいきがかり上これまで事務局が会報作りをリードしてきたことを歴代の事務局員達は誇らしく思っていますが、ここらでこの重要な仕事を会に返上いたします。最大の理由は(おもて向きは)「全会員に会報作りについてじっくり考えてみて欲しいから」、身につまされるもう一つの理由は事務局の相対的人手不足、です。ちば山の会にとっての会報「ちばやま」の意義とはなんでしょうか。みなさんはどんな会報をどんな形で手にすることを望んでいるのでしょうか。これまでどおり事勿れとばかり事務局が作ってしまうのではなく立ち止まってみんなで考えてみたいのです。
「事務局」は本来、雑用係です…とは現事務局長の言い分です。正論でしょう。事務局は会報作りを「雑用」扱いして良いのかという問いをみなさんの前に置いて本来の職務に徹したいと思います。…金勘定、掃除、物品文書の整理整頓、常備品の管理調達、各部間の連絡調整、各種文書の発行、 …そして、「ちばやま」への「事務局ニュース」の掲載!!山に登りたくて集まってきたそろそろ100名を超えんとする会員達がより快適により安全により楽しく山へ向かえるよう雑用に励みたいと思います。
文責:趙
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