| ちばやま
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ちば山の会2001年4月
千葉市中央区弁天町5番地鶴岡方
Tel%Fax 043-255-9821
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山行報告:白毛門
<山行日>2001年2月5日(日)
<メンバー>柴田、趙、CL白石(記)
<工程>
2/4 5:30上野駅〜9:30土合駅
2/5 5:45土合駅〜8:00尾根にでた所〜11:40松の木沢の頭〜
12:20じじ岩の手前から引き返した所〜12:40松の木沢の頭〜14:30土合駅
<感想>
1月下旬からの大雪で、土合駅周辺の道は両側に5m位の雪壁ができていた。薄暗い6時前の土合駅を出発し白毛門の駐車場からワカンをつける。白門沢を渡って左の斜面に取り付き適当に登って尾根にでる。トレースが全くなく50cm位のラッセルとなる。尾根にでてから、ボーダーの兄ちゃんと4人でラッセルを交代しながら進む。ガスが出ていて谷川岳は見えず残念。松の木沢の頭から白毛門がバーンと現れ、白毛門沢側に張り出した雪庇と黒々としたじじ岩とばば岩が見えた。この先は雪崩の危険がある地形ではあるが、雪は締まっていて大丈夫そうだった。が、傾斜が強まりラッセも予想され、12時を折り返し時刻と決めていたので、ここ松の木沢の頭からすこし行った所で時間切れとし 12時20分に折り返すことにした。
帰りはトレースをたどり、夏より早く下りられると思った。5年位前の夏だったか、白毛門からの下りで濡れた枝で滑って悪態つきながらよれよれになって下った記憶がある。覚えてる?西やん?途中で白毛門連続24ヶ月(何回だったっけ?)登頂、谷川岳連続33ヶ月(?)登頂をしたことのある男性と出会い、話によると2月にしてはちょっと雪が多いということだった。3月になると雪が締まることが多い(締まらないこともあるらしいが)ということなので、再チャレンジしたい。
登りはずっとワカンが必要で、これだけワカンが活躍したのは初めてだった。
白石 美穂
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