ちばやま |
ちば山の会2001年5月
千葉市中央区弁天町5番地鶴岡方Tel%Fax 043-255-9821 |
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日時・場所 | 3/30〜4/1 2泊3日 神楽峰・奥只見丸山 | |
参加者 | (CL)小倉時義 (SL)白井浩司 菊地典雄 渡辺俊幸 広木愛子 小倉笑子 船山孝 今西賢[記] | |
第1日 | 21:00市役所 26:00土合駅 | 渋滞に巻き込まれつつも何とか土合にたどり着く。うっすらと雪の積もるなかテント泊。 |
第2日 | 7:00土合駅 | 雪がじゃんじゃん降っていた。これが4月か!といった感じ。 |
8:30〜11:30 神楽スキー場 | 神楽スキー場にて練習。菊地さんの優雅な滑りと指導に、広木さん見違えるほどのレベルアップ! 11:30からはシールをつけいざ山頂へ。 | |
11:30 かぐら 第1高速リフト終点 13:00 神楽峰山頂 14:00 神楽スキー場 和田小屋 | 小雪のなか立ち入り禁止のネットを越え、森の中を緩やかに登っていく。営業していないかぐら第5ロマンスリフトに近づくにつれ急登となる。第5ロマンスリフトの終点まで登ると森から雪原に。 山頂直下の急登をのぼり頂上に達する。しかし山頂につくと雪と風が強くなり、早々に引き上げることに。山頂から第5ロマンスリフト終点までは緩斜面で重い雪。だだっ広い斜面を思い思いに荒らしながらすべる。第5ロマンスリフト脇の斜面はかわって深雪急斜面。雪のシャワーを浴びながら気持ちのよいダウンヒル! リフト始点からはかつての林間エキスパートCと呼ばれるコースに沿って下る。ここは菊地さんの秘密のコースで、広い急斜面の斜面があり深雪練習には最適。リフトで何回も練習できるのです。その後、沢沿いにゲレンデに戻り、今回のツアーは終了。和田小屋で巨大油揚げや鴨を食しながらお休みと相成りました。休んだ後は、菊地さんの秘密コースでひたすら練習でした。 | |
街道の湯 | かぐらスキー場に最も近い温泉に立ち寄ったけど非常に混んだ・・・。 | |
土合駅 | 倉田さんがドタキャンでしたが、てんぷらパーティでかなり盛り上がりました。食当の小倉笑子さん・広木さんに感謝です。ところでこの夜、白毛門組の人々もかなり盛り上がっていたようですが、自分は爆睡して記憶にございません。 | |
第3日 | 6:00土合駅 9:00奥只見 丸山スキー場 | 天候はまたしても雪なのでした・・・。守門岳は悪天候により断念。奥只見スキー場へ変更となりました。多分今シーズン最後の深雪(特にカモシカB・Cコース間の林間)を思いっきり楽しんで滑る! ただPMになるとかなり荒らされていましたが。 |
<奥只見でヒヤリハット> 菊地さんとコース外の斜面を滑ったのですが危うく事故になるところでした。 ◎コース外、無木立の広い急斜面で、かなり下まで滑って左へトラバースしコース方面に滑降しようとした際。視界が悪くなっており斜面の状態がわかりずらく、数ターン滑ったところで、急にバランスを崩し転倒しました。右上方を見ると、滑った脇に小さな雪庇(下に岩かなにかがあり、そこだけ雪庇状になっていたようです。)がありその脇の急になった35度位の斜面で転倒したわけです。注意深く雪庇の下を通過してみると、近くにごく小さな割れ目様のところがあり、新雪により隠されているような感じがしました。(以上、菊地さんの話) ◎また斜面をトラバースする際にとスキーで切った雪面からごく小規模ですが表層雪崩が発生しました(以上今西)。 何度もこのスキー場にきているボーダーに話よると、この斜面(下から2本目のリフト脇コース外の斜面)は南向きであり、特にシーズン初めは雪崩が非常に多くパトロールもうるさいとのことです。技術を過信したことに反省です。 | ||
16:00大湯温泉 | ピラミッドの形をした建物です。悪くない温泉でした。 | |
21:30市役所 | 守門にはいけませんでしたが4月なのに深雪を楽しめ非常にたのしい山行でした。奥只見は1月の閉鎖直前に行くと2mの深雪が楽しめるそうです。来年も絶対行きましょう! |