| ちばやま
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ちば山の会2001年8月
千葉市中央区弁天町5番地鶴岡方
Tel・Fax 043-255-9821
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仙丈岳お花見山行
土日は絶対降ると思っていましたが、金曜の午後になって予報は一転、晴れマークに変わったので急いで準備をして出来た出来たと安心して・・・(その後のことには触れずなぜか話は北沢峠に飛びます)。北沢峠から一旦大平山荘まで下り、ここから樹林帯の登りを経て沢に入り雪渓を詰めて藪沢山荘(未だ閉鎖中)を経由して稜線に出るとそこは高山植物の咲き乱れる別世界です。特に稜線の右側の急な斜面は息をのむほどの美しさ!石原先生のお花の鑑定と写真撮影でどんどん時間は過ぎていきますが急ぐルートではないのでのんびりと登りカールの中の仙丈小屋に到着。荷物を置いてすぐ上の仙丈岳に登り、途中雷鳥の親子にも出会い(未だヒナは小さな毛糸玉のよう)ました。下界の暑さが嘘のような3000メートルの世界からは遠くに甲斐駒ヶ岳が雲の間に見え隠れして、本当に来て良かったです。
登頂後小屋に入って夕食の開始。例によって超豪華な夕食は他の登山客がのぞきに来るほど。小屋は新しく、トイレは水洗、素泊まりのみとのことでしたが、頼めば夕食(レトルトカレー、サラダ付き1500円)も朝食(みそ汁、漬物付き1000円)もあるとのこと。梅雨時とあって宿泊客も少なく快適な小屋泊まりでした。
翌日は小仙丈岳経由で降りましたが、この路は急で登りには使いたくない。延々と下って北沢峠に到着、芦安で入浴後、甲府の小野さんと合流してそばを食べて帰りました。
素敵な山行をありがとうございました!(やっぱ、山は梅雨の晴れ間に限りますわ)
文責 北爪正人
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