| ちばやま
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ちば山の会2002年10月
千葉市中央区弁天町5番地鶴岡方
Tel%Fax 043-255-9821
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巻機山・米子沢
9月14日(土)PM06:00千葉市役所に集合、先発組として目的地巻機山の登山口に向かった。途中渋滞にあったがPM11:30頃には、桜坂駐車場に着き小雨が降る中素早くテントを設営してPM12:00就寝。その後、後発組もAM01:00に到着した。
朝AM05:30駐車場管理者に起こされ起床。テントを出ると登山者が大勢いた。一晩中降っていた雨もやみAM06:30沢、ハイキング組に分かれ出発した。(私は、沢に行きました。)入渓地点からはいくつもの砂防ダムがあり、踏み跡・堰堤工事用の林道を利用して堰堤を越えて沢に入った。そこからはしばらくはゴーロ状の河原歩きが続いた。ナメ沢出合を過ぎると、直登は難しそうな滝が現れ、右岸に高巻用の踏み跡があったので、それを利用して高巻し3段40m滝上にでた。そこからは、奇麗な滝が次から次へと現れる。それらはすべてホールドがしっかりしていたので楽しめた。途中、上部ゴルジュ帯を一部高巻いたが楽しい藪こぎ後二条20m滝上に出て贅沢な景色の中滝上レストランでのランチタイム。ランチを終え12mの滝を超えると数百メートル続く大ナメが始まった。足場は悪くなく、それぞれ好きなところを軽快に登っていった。噂通り奇麗ナメでした。あっと言う間にナメも終わり小滝が3つ越え奥の二俣に出た。二俣は左俣に入り水量の減った沢をじゃぶじゃぶと歩いていった。暫くすると避難小屋へ上がる道の入口に着き着替えをして沢登り終了。
巻機小屋に行くとハイキング組が待っていてくれた。沢組数人で山頂に向かい山頂看板にタッチして下山。しかし今回は、下山途中救出訓練があった。下山道もぬかるんでツルツル状態の為かなりきつい下山でしたが、やはりいざと言うときの為にも練習は必要でありとてもために成りました。反省点として重いものをあまり背負わない自分は、バランスの取り方も悪くやはり足が前に出ませんでした。今後は、もう少しトレイニングをして少しずつでも重いものが担げられるように成りたいです。下山後は、豪華な食事,豊富な飲み物と今回は露天風呂の横にテント設営したため風呂三昧のおまけ付きと言う申し訳ないような山行でした。
渡邊3(記)
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