沢登り講習会は、６月１５日（日）に実施されました。実施場所は大菩薩の大黒茂谷でした。講師は柘植さんと藤木さん 参加者は 平野さん・澤田さん・竹下さん・三代川の予定でしたが、都合により竹下さんが欠席、澤田さんが体調不良により欠席、よって本当の生徒は私一人になって実施されました。
６月１４日（土）の夜に出発しました。小雨が降る中、首都高〜中央道〜八王子ＩＣ〜国道４１１号を走り、途中怖い話しをしながら奥多摩湖に１時前に到着しました。ここで２時まで宴会してから仮眠ですが、テントの中は暑い暑い…シュラフカバーを掛けるだけで十分でした。５時に起床して、再度大黒茂谷に向けて出発しました。三条新橋までは１時間位でした。三条新橋よりダートコースになり、柘植さんの車（セフィーロ）は腹をこすりながら可愛そうな感じでした。
ここから講習会の始まりです。初めて沢用のスパッツと靴下とシューズを履き、そしてハーネス・ヘルメットを身につけて出発です。初めて水の中に足を入れると、冷たいのを覚悟していたが、なんとあまり冷たくないのにビックリ、さすが沢用の靴下と感動をしました。そして石の上を歩くがヌメヌメが有り、妙に歩くのに難しい。バランス感覚が、大切な気がしました。そして、ポイントポイントにて、柘植さんと藤木さんから、コツを指導していただきました。そして滝登り、これがまた、ホールドがヌメヌメでなんとも沢は難しいです。しかし、なんとも楽しい気分になれました。また沢はとても美しく、いつまで見ていてもあきません。そしてやがて沢がなくなり、藪こぎの始まりで、平野さんと柘植さん、どんどん進んで行く速い速い、すでに私は背中で息をしていましました。訓練の足らなさを痛感しました。そして、登山道の下りがまた速い速い小走りでどんどん下っていきました。なんとなくダイエット山行の気がしました。
帰りは柳沢峠を抜け大菩薩の湯につかり、山梨名物のほうとうを食べて帰りました。本当に美味しかったし、楽しかったです。
また、沢に行きたいので、よろしくお願いします。
PS ： 今回の山行は平野さんの送別山行でもありました。
平野さん名古屋でも頑張ってください。