ちばやま

ちば山の会2004年10月

千葉市中央区弁天町5番地鶴岡方

Tel・Fax 043-255-9821



「焼石岳・栗駒山フラワーハイクと秘境の湯」

日時6月11〜13日
参加者CL橋本丈夫 SL小倉時義 舟山孝 鶴田秀雄 吉田文夫(記)計男5名
行程11日千葉(21:00)-東北道 -水沢IC- 国道4号- 国道397号 -道の駅(仮眠)-中沼 登山口
12日登山口→中沼→銀明水→泉水池→焼石岳(1548m)→中沼登山口→夏油 温泉(泊)
                               焼石岳→経塚山→夏油温泉(泊)
13日夏油温泉→須川温泉→昭和湖→須川分岐→栗駒山頂→笊森分岐→須川温泉-一ノ関IC-千葉

 1日目 中沼登山口よりスタート、沢筋を登るにつれて水芭蕉が咲き終わりから咲き始めを順に見ながら、上部は雪解けで水量が多いがある国支障はない。頂上付近はハクサンイチゲの大群落で真白状態の花畑。頂上で経塚山経由組と下山組に二手に 分かれる。

 夏油温泉キャンプ場で合流し露天風呂ツアー。料理は小倉さんが一手に引き受けて自分で山道で取った根曲り竹や行者ニンニクをつまみに料理して宴会。東京の一人旅の若衆を小倉氏が引き入れて盛り上がり、その若衆の話から洞窟風呂を聞き、暗闇の中を明かりを点けないで800mのナイトハイク。レジオネラ菌の法規制で数年前に閉鎖している洞窟風呂へ。閉鎖した風呂だが入ってビックリ、洞窟と言うよりは鍾乳洞風呂で、天井から2,3センチの鍾乳石が下がりヘッテンの光に洞内は白く輝いている。

 日本広しとは言え鍾乳洞風呂はここだけでは無いだろうか。得難い経験をする、湯温はぬるい。

 次の日は若衆を誘って須川温泉から栗駒山へ、温泉の噴き出し場所を見ながら山頂へ、生憎雲がわき展望は利かない、湿原では焼石岳ほどの花はない。
 下山後は湯ノ倉温泉へ行く途中を寄り道して、子安温泉の迫力のある大噴湯を見物する。

 湯ノ倉温泉は駐車場所から15分程度山道を歩き一軒家の湯栄館へ、川の傍の露天風呂に入る。ここでも小倉さんはトップに川で泳ぎだす、水は冷たかったが実に爽やか気分。ここで若衆とも分かれて一路千葉へ。

 橋本さん・小倉さん得難い経験をさせて頂き有難うございました。また来年も・

いろいろな経験ができ、これからの参考になる良い山行であった。


                         吉田

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