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四国・九州への山行感想文

山行日 2005年11月2〜6日
参加者 CL小倉(時)、SL小倉(笑)、東郷・舟山・吉田(記)
11月2日(水) 五井21:00─アクアライン〜東名〜鳴門〜池田
11月3日(木) 剣山登山口─剣山─剣山登山口─池田キャンプ場泊
11月4日(金) 西条─石鎚山登山口─石鎚山─石鎚山登山口─松山─フェリー船中泊
11月5日(土) 小倉─九重登山口─九重山─九重登山口─阿蘇─小倉親戚宅泊
11月6日(日) 小倉親戚宅─霧島山─桜島─鹿児島空港18:00

剣山 早朝に鳴門に着き、渦潮見物するも上げ潮に転じた時で渦らしきものは若干見られた。 見ノ越からリフトの楽々コースで剣山へ、小雨模様の中紅葉見物の老若男女に小学生が多く見られた。 下山途中で脇道に逸れて修験道の行場を見る、意外に険しく大岩に鎖場など有り"行場"の雰囲気が有。 紅葉は頂上では終わっているが中腹はカエデ・ブナが色づき見頃で有った。 祖谷かずら橋を渡り、篭渡りを体験して紅葉狩り。入浴は大歩危を見下ろすホテル。(タオル付\500) 祖谷渓キャンプ場へ向かうカーブの多い狭い道で、岡山の兄ちゃんの単車が突っ込まれたが双方大事無。


石鎚山 西之川からロープウエーで又々楽々コースで紅葉の中良い雰囲気の道を成就社へ。石鎚神社 の神殿の奥はガラス張りで御神体の石鎚山を拝める造り。安全祈願後に登山開始、試し鎖・一〜三の鎖 と四ッの鎖場を登り天狗岳へ。鎖は足も掛けられる大きさでスリルも楽しめる、巻き道もある。薄かす みの中展望もまずまずで瀬戸内の小島も見える。

下山後は話の種にと松山の「道後本館」で入浴、"坊ちゃんの間"を見学。手前に\300の湯も有るが、やはり"坊ちゃんの湯"が雰囲気にしたれる。(石鹸等は持参の事)

九重山 小倉より大分道の九重IC、牧ノ峠口から登山開始。中腹までは紅葉が見られる、久住山頂上で俯瞰しながら一服。下山は星生山経由で白煙の硫黄岳を見ながら登山口へ。星生山からの展望は良く 遠望に話題の由布岳や阿蘇・祖母山を望む。何よりも古い火口跡が数多く見られ、九重の名が判る。 高原地帯から外輪山を越えて阿蘇山へ向かうも、火山ガスが多くてロープウエーは運行停止で登れず。外輪山の大きさを感じながら阿蘇温泉で入浴後、えびの高原に着くが雨も降り暗い中キャンプ場も 判らず、無言で小倉さんにプレッシャーを掛ける。その結果、霧島山麓にある小倉さんの親戚宅をゲット。総杉の豪邸で、皆さん急の押し込みにも気持ちよく歓待して頂き、帰りには各人に椎茸を一箱づつのおみやげまで戴いた。唯々、恐縮して感謝のみ、有難うございました。

霧島山 小雨降る中、霧島神宮に参拝して高千穂峰に向かう。天孫降臨の古宮址から登山するが、風雨強くて頂上目前で引き返してビジターセンターを見学して霧島連山、霧島ツツジの写真等から登った 気に成る。その後、小倉さんは気の毒になったのか桜島・鹿児島の城山を回って図らずも見物が出来た。

追記 我々三人が帰葉後の翌日は晴天で、小倉夫妻は我々の替わりに高千穂峰に登った由。 四国・九州の山行は観光行脚に成ったが楽しかった。小倉さん次回も又豪邸に泊まって霧島連山を歩く 企画をお願いします。(乗り過ぎかナー)

                                 吉田

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2006年 千葉県勤労者山岳連盟 ちば山の会 
http://www.chibayama.com