ちばやま

ちば山の会1999年3月

千葉市中央区弁天町5番地鶴岡方

Tel・Fax 043-255-9821


    変化に富んだ大山三峰山
                       東方 光枝

 標高935メートルの低山大山三峰山は、北峰・中峰・南峰とピータの連続、クサリ・ハンゴ・ ザレ場・沢すじあり、指導標はしっかりしているので道に迷うことのない山、また、標高の割りに 変化に富んだ山歩きが楽しめる山だ。
 1月23日(土)天侯(晴)上記の山にむけ出発。
メンパーは。刈込・工麟・但野・東方計4名での山行計画をたてていたものの、それぞれの都合 で但野や東方の2名となり「山女熱女組」山行となった。
 AM7:20分本厚木より宮ガ瀬行バス乗車、下路煤ガ谷(すすがや)へ、バス下車後靴のひも を締め直しAM8:00登山道にむけ歩きはじめる。
 集落を抜け、村林の中へと入っていき、シカ避けの序を2度ぬけると物見峠分岐となり落葉樹の 明るい小道が続く。しばらくいくと、杉林の中にひっそりと山ノ神が祭られている。
 山ノ神に手をあわせ2人はのんびり・ゆっくり・おしゃべりをしながら三峰山にむかった。(こ の辺まではのんびリムードの道)
 少し下って念登、この念登を登ると北峰から中峰となり、クサリ・ハンゴが多い急下降・急登の 操り返し、三角点のある南峰へはAM11:20分岩、本日のメインデュッシュ「カップラーメン 」をゆっくりと、優雅に疲れをいやしながらいただきました。また、今回で3度目の三峰山山頂、 いままでにない登山者の多きにびっくり、小広山頂もせまく感じられたくらいです。(食事をする 場所の確保をしていたくらい)

《後方に塔ヶ岳・丹沢山、右横に大山を望む》山頂より

 PM12:15分、次の目的地「広沢寺温泉」(こうたくじ)にむけ山頂をあとにした。
 急下降・アップダウンを操り返し高度を下げていくと再び、クサリ・ハンゴ・ザレ親と少々つか れるが、(自分だけかも)おもしろい山であることを紹介します。さらに、但野カメラマンの指示 でボーズをとりながらの山行も付け加えます。(これがとても楽しい!)
PM1:40分不動尻着(青少年キャンプ場アリ)これより広沢寺温泉まで3.2km(林道)、途中、 私の最も嫌いな「山神道」を通かしなければならない、このトンネルさえなかったらとてもいい山 だと思ってる。なぜなら、「なにしろ恐い!」今回は後に登山者1名、他に歩行者、車も通ったが、 なぜか、不気味なトンネルである。
 PM2:50分、広沢寺温泉着、(1月15日には、扇山の下山後は君恋温泉に)さっそくカン ―ルをもって露天風呂へ、汗を流し、本日の山行反省を但野さんと語り、天侯にめぐまれ、ゆっく り、のんびりの山行を楽しんできました。(但野さんごくろう様でした。)

《参考まで》
バス・・本厚木―――――― 煤ケ谷 料金 470円
    広沢寺温泉入ロ―― 本厚木    420円
温泉・・・・・・・・・・・ 入浴料1000円・カンビール500mmg 600円

以上報告と紹介まで 
神奈川の山もおもしろい所ありますよ!
ぜひ、きてください。

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