| ちばやま
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ちば山の会1999年7月
千葉市中央区弁天町5番地鶴岡方
Tel・Fax 043-255-9821
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四阿山バスハイク
予定の6月11日夜行にて、千葉市役所を出発しました。お客さんは38名、例年参加さ
れている方、又今回朝日新聞、及びマリオンに掲載した案内を見て参加された方々、定員
を、満たすかの懸念を、実行委員と会員の努力にて解決しました。
行きのパスの中では実行委員より挨拶、又今後の予定及び注意事項等を説明し、明日の体
力温存する為バスの車内照明をおとし一路信州菅平へむかう。菅平牧場駐車場では、先発
隊が既に会の全テントを張り待機していました。テント組、バス泊組に別れ仮眠をとる。
6月12日早朝天気は晴れ、各々用意した朝食を取りました。各班に別れリーダー紹介、
及び班のメンバーの紹介を行い、山行での注意点を確認しました。
さて準備体操を行い円阿山へ。草を食む牛を見ながら牧場の柵に沿って進すむ。ルートは
新緑の樹林帯と、さかりのツツジ、イワカガミ等で、目を楽しませてくれる。3時間程で
四阿山の山頂につき、冬季であれば空気が澄み北アルプスがくっきり見えるのになと思い
つつ眺めを満喫しました。ここでハッキリと見える根子岳にも行けるのではないかとの声
をきく。お客さんの体調も余裕があるとの判断にて、根子岳へ向かう事になりました。稜
線の根子岳への分岐点にて、2名の参加者と会員2名の予定どうりの下山組と別れる。
根子岳へのルートは急な下りと登りとなるが、下りきった所のササ原は美しく、目の前の
根子岳への赤茶けた尾根が青空えと突き抜けている。ササ原より登り40分で根子岳に着
く。頂上は千葉山のメンバーであふれ、各々の弁当を広げ、楽しみました。休憩後、牧場
までの下りは登りと同じ美しい樹林帯とツツジ、ウグイスの鳴き声を楽しみながら下る。
(配給のビールを楽しみ、最高の気分となる。)
今回のパスハイクも会員及び実行委員の協力と天気も味方して、怪我及び事故もなくよか
ったと思います。又反省点についても後日話合いたいと思います。
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