ちばやま

ちば山の会1999年11月

千葉市中央区弁天町5番地鶴岡方

Tel・Fax 043-255-9821


平標山 笹穴谷 沢登り


メンバー CL 西山 忠明(記) 橘 郁夫

9/24
朝から九州、中国地方で台風18号が大暴れ。
24日夜、日本海を通過するとの事で、行くかやめるかさんざん悩む。
夕方「とりあえす現地まで行ってみよ−」と決断し出発。月夜野インターチェンジで料金所のおじさんに尋ねると、「今日はぜんぜん雨降ってないよ」
ラッキー!!  川古温泉で仮眠する。

9/25
温泉出発。林道を2時間近く歩いた後、入渓。
9月も終わりというのに、意外と暑く、最初のゴルジュを泳いで突破しようとするが、水量が多く押し戻される。仕方なく巻く。
午前中はゴーロ中心だが、昼前から滝増えてきて、10〜30mクラスの滝の連発となる。巻き道の処理に以外と時間をとられ、80m大滝を巻き終わったところで、16時半。目の前には120mの巨大ナメ滝。ガイドブックには前夜発日帰りと書いてあったが、ホンマカイナ?
ピバーグ適地がなく、仕方がないので水際のすぐそばに穴を掘って寝る。万一の増水に備えて、脱出用ザイルをセットしておく。

9/26
目の前の巨大ナメ滝が手強そうなので、緒局飲まなかったビ−ルを川に流す。
これじゃあ養老の滝だ。ナメ滝といっても前半は傾斜がかなり急な上、支点が、まったくないので、かなりビビル。これを越せば後は楽勝。
10時半には平標の山頂に立つ。
やや長い下山路を行き、15時に温泉帰着した。
次はもっと腕を磨いて再トライしてみたい沢ですなあ。

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