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【山域】 | 北アルプス | |
【場所】 | 穂高岳 | |
【ルート】 | 16日 市原(自宅3:30)自家用車発=(館山・湾岸・首都・中央高速経由)=沢渡駐車場(8:00)=(タクシー)=上高地(8:30)着〜横尾〜涸沢(14:30) 涸沢ヒュッテ(泊) 17日 涸沢(5:50)〜ザイテングラード〜穂高山荘(8:30)〜北穂(10:00)〜南稜〜涸沢(12:15)〜横尾丸木橋(13:45)〜横尾(14:45) 横尾山荘 (泊) 18日 横尾(5:15)〜上高地(8:00)=タクシー=沢渡(9:00)=往路を辿り帰還する。 市原(自宅15:00) | |
【メンバー】 | CL田中 ・ 他に会員外 1名 |
行動記録 | |
16日 | 市原より友人宅を回り田中の乗用車にて中央高速経由で松本から沢渡に入る。 車を止めて身支度を整え、かねて予約していたタクシーに乗車して上高地に入る。 計画書を提出して、最終支度の後に涸沢へ向かう。 快晴の中で上高地は人で一杯であり、特に韓国からの登山ツアーの多いのに驚きながらの歩行となる。 今回は小屋泊まりのため、軽い荷物に足取りも軽やかにグングンとペースが上がり、久々に快調登山を味わう。 横尾からは「アンニョン ハセヨ」を何回か繰り返しながら、久々の涸沢に入る。 早速に小屋の手続きを行い(朝食は弁当)デッキで穂高を魚にオデンをつまみながらビールを 戴き、涸沢を満喫する。(小屋は意外と空いていて、3畳に二人で大の字で寝れた。) |
17日 |
4時30分に起床して、弁当朝食の後に快晴が予想される中、日焼け止めクリームを塗り出発
するが意外と風があり、かなりの雲もあり長い登り以外は涼しく歩けた。
(今は救助隊の横から涸沢円渓を一周してサイテングラードのトラバースルートに達するパノラマルートが整備されていた。)
穂高山荘よりは稜線であり、風が冷たき状態であったが、歩くとちょうど良く歩けた。
(他の登山者は皆 カッパを着込んで寒い寒いとしきりであった。)
縦走なので、余り緊張は無いが、久々に涸沢岳や涸沢槍或いは滝谷が見られるので、ウキ
ウキしながら少しスリルのある涸沢槍の下降を楽しむ。(此処は一般の方は細かい砂利と岩の
表面が乾いていて、滑り易いので要注意ですね。)
途中で私の大好きな「岩桔梗」がたくさん咲いていて、私を和ませてくれた。 「短歌を1句: 滝谷に 想いは尽きぬ 頂稜の 我の愛しき 岩桔梗の詩」 滝谷ドーム北壁や槍ケ岳および岩桔梗を写真撮り、北穂南峰より南稜から下山に入る。 涸沢に早く下れたので、その足で横尾まで下山をすることに決めて一路横尾へ向かう。 横尾山荘も6畳に5人で、お風呂(石鹸不可)を戴き、缶ビールを開けて今回の山旅や記憶の 山の話に花が咲く。 |
18日 | 4時30分起床して朝食を5時より戴き、直ぐに上高地を目指して帰途につく。 上高地からは予約タクシーに直ぐに乗り込み沢渡からは自家用車で帰途につくが、何時もの 竜島温泉は10時から営業とのことで、諦めて、諏訪湖SA温泉に入り、順調に千葉に帰還した。 |
2007年 千葉県勤労者山岳連盟 ちば山の会 |
http://chibayama.sakura.ne.jp |