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西丹沢世附川水ノ木沢沢登りの写真 2007年4月21(土)




【山域】西丹沢 
【場所】世附川 水ノ木沢
【日時】07年4月21(土)
【コース】山伏トンネル入口7:30→水の木分岐8:00→(西丸北東尾根〜金山沢林道 経由)菰釣橋10:00→水ノ木沢入渓地点10:30→(水ノ木沢遡行)14:15菰釣山14:45→ (東海自然歩道経由)17:15山伏トンネル入口
【メンバー】CL柘植、SL小俣、大木、加藤、北崎、池田 
【天候】晴れ後曇


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1.入渓地点にて(もう十分歩いたょ)

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2.初沢は緊張するナァ

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3.登れないはずの滝もクリアして余裕の二人

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4.中流部のナメ滝その1

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5.中流部のナメ滝その2

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6.出発して8時間ようやくたどりついた菰釣山頂はガスの中

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【感想】 世附川は西丹沢の広大な流域を占めるが、交通が不便なのと滝登りを楽しむ沢ではな いため、取り上げられることが少ないようだ。きれいなナメ滝の連続する水ノ木沢が 本流筋にあたるが、どこから行ってもかなりの行動時間を強いられる。今回は最近は やりと思われる山伏峠からの周遊コースを選んだ。

駐車スペースを出発してから一山こえて林道歩き1時間、計3時間のアプローチでよ うやく入渓。さすがに世附川はすごい。水ノ木沢は中流部の長いナメ滝が丹沢っぽく なく、奥秩父の東沢流域を連想させるところだ。途中の滝も特に難しいところはなく、 楽しめながら登れる。最後は菰釣山に直接つきあげる急峻なルンゼ状で、1ピッチの 岩登りでしめてくれた。あとは東海自然歩道をノンビリ出発地点に戻る。10時間近い 行動時間だったが、丹沢の未開エリアに足跡を残せて有意義な山行であった。

                                            報告:柘植


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2007年 千葉県勤労者山岳連盟 ちば山の会 
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