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【山域】 | 会津 | |
【場所】 | 駒ヶ岳 | |
【日時】 | 2008年2月1〜3日 | |
【メンバー】 | CL橋本(記)、柘植、竹下、澤田、加藤 | |
【記録】 | 2/2 9:10登山口〜1590m14:30幕営 2/3 7:10出発〜11:10山頂〜13:00幕営地〜14:10登山口 | |
【天気】 | 晴後雪 |
【内容】 |
2/1 千葉22時発 3:30道の駅田島で積雪があるが圧雪されているのでテントで仮眠。2/2 7時過ぎ出発し、登山口手前にあるテニス場の側が除雪しており駐車する。 檜枝岐村で1.2mの積雪とのことで登山口からワカンを付けて9時発 、スキーの後はあるがコースが違うので階段まで1時間強を要する。夏道のコースを登るが、時には膝までのラッセルであるが、日差しもあり無風で楽しい雪山である。1590m付近で遠望もよく初日であることから早々と幕営を決める。掘ってもパウダースノーで、日本海側で降った残りの乾いた雪であることが分かる。 2/3 7時幕営地発、山頂まで500mの登りであることから11時までを登りの限度とした。昨日途中からのスキー跡を探しながらの上りで五分五分の登頂が予想される。昨夜の降雪は5-10cmであろう。今日も無風で最初は汗だくの雪山である。森林限界まではスキーの跡があり楽勝と思われたが、途中から足跡はなくなり、股下のラッセルで登頂はあきらめかけたが、小屋の付近で踏み跡が見つかり、雪も堅雪にあり11時10分に登頂できた。登頂はいつでも気持が良い。後は下山のみ、幕営地に13時、登山口14時と楽しい雪山下りであった。後は温泉とおいしいそばでもと期待したが、冬の檜枝岐は食堂は閉店しており、高速道路まで、お預け、車の中は食い物の話ばかりであった。 会津駒ヶ岳はルートもやさしく新人の雪山には良い山である。今回、最新のGPSをテストした。日本でもWAASが昨年の9月から利用でき、±3mの精度になったこと、センサーが高感度になり衛星をロストすることがなくなったこと、GPSの中に1/25000の地図が表示されるため容易に現在地が確認できることと満足できる結果であった。 |
2008年 千葉県勤労者山岳連盟 ちば山の会 |
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