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2008年5月21日 丹沢・水無川本谷沢登りの写真




【山域】丹沢
【場所】水無川本谷沢
【登山方法】沢登り
【日時】2008年5月21日
【天気】晴れ
【メンバー】L高橋(会員外)、 SL吉田(会員外)、 吉川、他2名(会員外)
【コース】鎌ヶ谷5:30−秦野中井―本谷山荘駐車場8:00/9:00−書策新道の上部でロープワーク13:30/14:30―書策新道−本谷山荘駐車場15:20−秦野中井―鎌ヶ谷19:00


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1. この滝のどこを登ろうか。。。

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2. 水量多く、迫力満点!

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3. どーだ!この流れ!

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【行動記録】
 水の濁る水無川を見ながら谷に向かう。林道は、砂利が抉られていたり、崖から水が流れ落ち、昨日は、予報通りに大雨が降ったようだ。水量は多いが、予定通り進めるところまで遡行すると言う事で入渓した。源次郎沢を通り、書策新道と分かれ堰堤を高巻き入渓する。

 明るく、新緑の綺麗な谷で小滝を越え間もなく、F1(10m)の豪快な滝が現れる。これを、左から巻いて越す。水量が多いので、滝壷に流れ落ちる音も豪快!右からセドノ沢が入り、F2(5m)は、長めのシュリンゲを下げてもらい左から滝口へ。水量が多いので、小滝を越えたり、水流通しに登るにしても流れが強く、緊張の連続だ。ガイドでは、F3(8m)は水流にホールドを見つけてとあったが、この水量では、叩き落とされてしまう。左壁をロープ使用で、水飛沫を受け登る。中間点のランニングビレ通過に緊張する。F5(2段13m)の見上げる滝は、2段には見えず滝壷に落ちる水飛沫は凄い!今日の核心部だった。左壁に太い鎖があるが、足場は悪そう。仲間が足を滑らせ、一瞬ヒヤリ!何が難でも落ちない思いでクリアする。滝の爆音と、高度感にゾクゾクした。

 書策新道を越えると、左から沖の源次郎沢が小滝をつくり入ってくる。山つつじと、新緑と滝の景色は美しかった。ここから少し登った場所で、ロープワークを1時間たっぷり練習すしてから書策新道を下山した。水量が多かったので、グレードもアップとの事。木の又大日沢辺りがかなり大きく崩落しているようであった。

                                                        【吉川:記】

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