【場所】 | 高尾山〜陣馬山 | |
【日時天候】 | 2009年1月2日、冬型快晴、風ややあり | |
【メンバー】 | CL菊池(記)・辻本・住田 | |
【記録】 | 東京駅:6:53発ー高尾登山口8:20ー琵琶滝ー2号登山道−男坂ー薬王院−高尾山10:00−城山ー景信山−陣馬山14:30−栃谷尾根−藤野駅17:00 |
【内容】 |
・激込みの薬王院で初詣、高尾山頂では、素晴らしい冬富士をバックに記念撮影、
川崎の向こうに東京湾が光り輝いていた。 ・高尾山頂を過ぎると、日陰の登山道ではシモバシラがしっかり残っていた。 登山道右下の杉林に何か変わった白いものが目立つ。冬枯れの水芭蕉のようなものだった。 これは「シモバシラ」なる植物の枯れたような茎の中の水分が、気温が急激に下がることにより、 膨張し茎を破って外に出て凍ったものである。詳しくはちば山HPの掲示板と写真集に掲載します。 ・ひっきりなしにハイカーとすれ違うが、それに混じってトレランフリークも多数みられた。 住田さんもトレランを始めるかと思いきや、今日はハイクのみ。辻本さんはトレ目的に、 わざと10k以上に増やしたザックをらくらく担ぎ、いいペースで先道してくれた。 小生は軽量のトレランザックにも拘わらず、昨日までの連日ラントレの疲れが残ったか?? (言い訳かな)、辻本さんに着いていくのが辛かった。 ・景信山山頂は都心・山々の360度の大パノラマ、茶店の「なめこ汁」が格別であった。 ・2時半過ぎ、漸く長丁場の縦走は今日の目的地、陣馬山山頂で白い馬と、 グラデーションの山並み・富士山の威容に癒され、ビールの乾杯で締めくくられた。 |