飯綱山山スキー報告

メンバー 高松信博(CL)(28) (記)、I女氏(30)Y氏(SL)(27)、U(32)N(31)I(30)、舟山孝(46)A女氏(29)、A氏(29

概要;

1)日程及び天候;2/8(日)(晴れ時々くもり)日帰り 同日福井県で関西学院大WV部遭難事件あり

2)概要

中社ゲレンデ駐車場に車を止め、中社ゲレンデで2本リフトを乗り継ぎ、少し歩いて再び1本リフトを乗り継いだ後、瑪瑙山山頂に到達。瑪瑙山から1639m鞍部までは樹木のない、快適な滑降帯。1639m鞍部から飯綱山までは一部雪庇が発達。飯綱神社直下は樹木のない、快適な滑降帯。1750mから右尾根に入り樹林帯に入る。萱の宮まで尾根沿い。以降もしばらく尾根沿いに進み、1300m付近から右側沢側に入り林道に到着し、林道を20分ほどで中社ゲレンデ駐車場へ。

3)時間

9:50 中社ゲレンデリフト乗車

10:30 6クワッドリフト下車(リフト終点)瑪瑙山

11:10 1639m鞍部

12:40 飯綱山山頂

13:10 飯綱神社

14:10 萱の宮

14:40 林道

15:00 中社スキー場

4)概念図

詳細;

三井飯綱荘(写真1)9:10に出て中社ゲレンデに向かう。中社ゲレンデ駐車場に車を止め用意の後(9:50)、中社ゲレンデでペアリフト、シングルリフトの2本リフトを乗り継ぎ、少し歩いて再び第6クワッドリフトを乗り継いだ後、瑪瑙山山頂(10:30)に到達。瑪瑙山から1639m鞍部までは樹木のない、快適な滑降帯。思い思いにシュプールを描く。この際に先行パーティ10名ほどもいた。ゲレンデから眺めているスキーヤーも多かった。1639m鞍部(11:10)でシールを貼り付け飯綱山を目指す。飯綱山までは一部雪庇が発達するため右側を進む。一部昨日と思われるトレースがあったためそこを進む。一度休憩の後、2ピッチで飯綱山山頂到達(12:40)。頂上で記念写真(写真2)の後、ふきっさらしであるため、木の生えているところまで戻り昼食。しばらくたって飯綱神社にシールを張ったまま向かう。この際約5名ほどつぼ足隊とすれ違う。彼らは南面の表登山道から来たそうである。飯綱神社(13:10)でシールを外し、滑走準備。飯綱神社直下は樹木のない、快適な滑降帯。みんな思い思いのシュプールを描く。1750mから右尾根に入り樹林帯に入る。まっすぐ行ってしまうと、表登山道に行ってしまうため注意が必要。萱の宮まで尾根沿いの樹林帯を進む。萱の宮で休憩(14:10)の後、以降もしばらく尾根沿いに進み、1300m付近から右側沢側に入り林道に到着(14:40)し、林道を20分ほどで中社ゲレンデ駐車場へ到着(15:00)。今回のルートは入門的なルートであったが、飯綱山直下の斜面、瑪瑙山直下の斜面は快適で一見の価値あり。また、ガイドブックでは村営スキー場へ直接行った方が良いと書いてあるが、2月なら中社ゲレンデから行った方が下山が早くなり、かつ温泉もあることから良い。ペアリフト、シングルリフトの2本リフトのあとは約5分登れば第6リフトへの連絡ルートに到着する。