2006年04月23日 長野県・御岳山スキー
メンバー
菊池(CL)、長池、岡田、桑名
天気
晴れのち曇り はじめ風強く徐々に弱くなる。気温(頂上で2〜3度)
コース
御岳ロープウェイスキー場ボトム(1580m)(8:00)−(9:45)ロープウェイ飯森駅(2150m)-御嶽山稜線−(14:00)剣ヶ峰(3067m)(14:30)−(16:00)飯森駅−(16:20) スキー場ボトム
遠方のため我が家を出発したのが2時半、篠崎インターで岡田さんをピックアップ。諏訪インターで朝食を取り、御岳スキー場に到着したのが7時15分ころで意外に早かった。天気予想に反して、風が強くロープウェイの運転開始の予想がつかない。数年前のこのロープウェイの事故以来、各地のロープウェイは一瞬でも風速15m以上では動かさない。風は当然弱くなる予想であるが待つわけにはいかない。迷わず気合を入れてさあ頑張ろう。ゲレンデを順調にシール登行、一部急斜面ではつぼ足担ぎ上げ。ロープウェイ終点の飯森駅には9時45分到着。登山届けを提出し、山頂目指して再出発。この頃には風も弱くなりロープウェイも動き出した。樹林帯の中は前日までの重い新雪の苦しいラッセル。間もなく森林限界を越えると大斜面が山頂に向かっていた。稜線に近づく頃には、空気が薄いせいかかなり苦しい。斜面も急になり、シール登行も緊張を強いられる。稜線から山頂(剣ヶ峰)はガリガリの硬い緩斜面。アイゼンを装着した。
山頂は360度の大パノラマ。記念撮影後、剣ヶ峰から滑走開始。ガリガリアイスバーン、滑りやすい緩急のハードバーン、パックされた滑りにくい新雪、ザラメとさまざまな雪質に苦労。極めつけは樹林帯のどうにもならない悪雪でヘロヘロ状態で飯森駅に着いた。後は滑りやすいゲレンデ滑走でフィニッシュ。標高差1500mの登り下りでヘトヘトの満足できる1日であった。
菊池(記)
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2006年 千葉県勤労者山岳連盟 ちば山の会
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