湯ノ丸山・角間山 山スキー

山域 湯ノ丸山・角間山
日程 2月16〜17日
メンバー  CL村野、会員外2名
天気    曇り時々雪、遅くなって晴れ 気温山頂でー16度  風弱し
コース   1日目地蔵峠−リフトトップ−湯ノ丸山頂
2日目鹿沢スキー場跡−コンコン平

2/16
湯ノ丸スキー場の仮眠所で就寝。

今回は、山スキー、山ボード、スノーシューの三人三様の登山形態でリフトトップか ら湯ノ丸山を登る。

リフトトップから一直線に、山頂を目指す。牧柵を右手に進むとあずま屋があり、そ の先に鐘がぶらさっがた道標がある。 道標を過ぎると本格的な登りになる。直登を続けるスノーシュー、ジグザグに進むス キー。登りはスノーシューの圧勝。 山頂が近づくとやや風が強くなってくる。時おり吹く風に雪が舞う。前を行く二人を 追いようやく頂上に着く。 頂上で記念写真を取って、頂上直下の藪で一休み。数パーティが同じように休んでい る。

シールをはずしてコンコン平?を目指して滑り降りる。滑り出しは、やや藪が多い、 牧場に入ると緩斜面で滑りやすい。 下りはあっという間、最後は、牧柵を越えて、登山コースに戻る。 あずま屋を過ぎて、右手の森に入り、林間コースをたどって地蔵峠に戻って終了。 夜は、小諸の一膳飯屋揚羽屋で夕食、藤村が良く通っていた店とのこと。 湯ノ丸山スキー場の仮眠所があまりにも快適なため、再び利用した。 ここは、お勧め仮眠所。たたみあり、布団ありです。

道の駅 御牧の湯 400円

2/17
鹿沢スキー場跡まで車で移動し、道沿いの駐車スペースに車を止める。スノーシュー を着け、登りはじめる。 ここでも先行パーティあり、後続パーティあり。人気があるコースらしく、トレース をたどり歩いていく。 あずま屋に到着し、角間峠の道標に従い、右に進む。ゲレンデ跡を登り、林道に出 る。 何かおかしい、いつのまにか後続パーティがいない。地図で現在位置を確認する。 どうもゲレンデを横断して登らなければ行けなかったらしい。 地図にもない林道だが、明確に道が続いている。おおよそのコース取りは、本来なら 帰りコースの方向ということで雪降る静寂な林道コースを楽しむことにした。 コンコン平(地形図1850m)に到着する

。 湯ノ丸山を見ると、頂上が雪で見えない。あの頂上から稜線歩きしても楽しくないだ ろうということで、ここで折り返すことにし、来た道を帰る。 最後は、秘湯 紅葉館で木の湯船を楽しむ。 外に出るといつの間にか雪がやんでおり、晴天。

鹿沢温泉 紅葉館 500円(シャワーなし)


                                                村野(記)

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2008年 千葉県勤労者山岳連盟 ちば山の会 
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